本当に読んだもの、聞いたもの、試したもので、よいと思ったものしか紹介しません。
マニアックじゃないけど少し偏った品揃えです。
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モンゴル民謡はご存知でしょうか?
写真は、モンゴルの音楽で多用される『馬頭琴』。
小学校の国語の教科書にも登場するので、名前だけは知っているという方も多いのでは?
モンゴル民謡も多様な形があるようですが、この馬頭琴だけを伴奏に歌われるシンプルな編成のものが私の好みです。
とりわけオルティンドー(「長い歌」の意味)と区分けされるものが素晴らしく、独特のハイトーン且つ超絶的な技巧で歌われるそれは、圧巻です。
このように書くと、なんだかやたらとテクニカルな印象を持たれるかもしれませんが、日本の南部追分とも似た雰囲気で、切なく哀愁を帯びたメロディー。調度、日本の尺八が受け持つパートを馬頭琴が受け持つ、ような感じでしょうか。ただ、空間の広がりについては、やはり圧倒的に異なり、日本の追分とはやはりスケール感が違うのが不思議です。
月並みですが、目の前に広大な草原が広がる、そんな印象。
さて、このモンゴル民謡。前述の通り、相当なハイトーン(きっと歌える人はかなり限られると思います)とトリッキー・前衛的にさえ思えるビブラートで、脳内の普段使用し
ていない所をかなり刺激されるような気がします。
ちょうど、脳みそをそのままマッサージされるような心地よさ。
おそらく現代人には、とってもよく効く音の清涼剤ではないかと思います。
他にも、α破がどうだこうだ(私はその辺りは殆ど知識がないのですが)といわれるホーミーもモンゴル民謡(?)。
写真は、モンゴルの音楽で多用される『馬頭琴』。
小学校の国語の教科書にも登場するので、名前だけは知っているという方も多いのでは?
モンゴル民謡も多様な形があるようですが、この馬頭琴だけを伴奏に歌われるシンプルな編成のものが私の好みです。
とりわけオルティンドー(「長い歌」の意味)と区分けされるものが素晴らしく、独特のハイトーン且つ超絶的な技巧で歌われるそれは、圧巻です。
このように書くと、なんだかやたらとテクニカルな印象を持たれるかもしれませんが、日本の南部追分とも似た雰囲気で、切なく哀愁を帯びたメロディー。調度、日本の尺八が受け持つパートを馬頭琴が受け持つ、ような感じでしょうか。ただ、空間の広がりについては、やはり圧倒的に異なり、日本の追分とはやはりスケール感が違うのが不思議です。
月並みですが、目の前に広大な草原が広がる、そんな印象。
さて、このモンゴル民謡。前述の通り、相当なハイトーン(きっと歌える人はかなり限られると思います)とトリッキー・前衛的にさえ思えるビブラートで、脳内の普段使用し
おそらく現代人には、とってもよく効く音の清涼剤ではないかと思います。
他にも、α破がどうだこうだ(私はその辺りは殆ど知識がないのですが)といわれるホーミーもモンゴル民謡(?)。
おすすめする 音の世界遺産 モンゴルの歌
には、モンゴルを代表する歌手、演奏者によるオルティンドーやホーミーはじめ、様々なモンゴル民謡が収められています。悠久の大草原が育んだメロディが、緊張した脳細胞一つ一つを優しく解きほぐしてくれます。
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